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1周年特別価格は8月25日まで
沢山のご参加ありがとうございます。
お客さまへどう伝えるか?
値上げを決めてから
一番悩まいしのは
お客様に何て言えば良いのか?
お知らせはどうやれば良いのか?
告知文の書き方が分からない
と
ご相談を頂く事があります。
値上げのお知らせを受け取ったお客様は
どう思うだろう?
嫌がられないか?
自分だけ儲けようと思われるんじゃないか?
もう来てくれないんじゃないか?
と
色々な感情が出て来て
お知らせ文がなかなかまとまらない!
と言うようなことになっていないでしょうか?
今までサポートしてきた
ほとんどのサロン様は
お知らせ文で悩んで進まなくなった事が多かったです。
出来るだけ、
お客様に印象が悪くないように(笑)
ちゃんとお客様に納得してもらえるように~
お伝えるにはどうすればよいか?
実際に私がやって来た事を書きます。
告知文を作る時
やってはいけない3つの事
タイトルに【値上げのお知らせ】とは書かない
お客様に伝えたいのは
【値上げのお知らせ】ではあります。
しかし、
値上げと言う言葉は
あまりにもストレートで
書く方も躊躇してしまいます。
お客様が受ける印象も良くはありません。
では
なんと書くのか?
はい~
これはどうでしょう
【料金改定のお知らせ】
【料金変更のお知らせ】
とすると
お客さまに与える印象が少し緩和されます。
同じ事やんと思われるかも知れません。
どうでも良さそうですが
印象がコロッと変わります(^_-)-☆
どうでしょう~伝えるにも
ちょっと伝えやすくなりませんか?
お客様がお知らせを手にした時
値上げと書いていると
それだけで
嫌~っ (“(-“”-)”
と思われます。
伝える私たちも伝えにくい~
と言うことで少しだけですが
表現を和らげて書きます。
ネットでググれば例文なんかも出て来ます。
勿論最低限のマナーは必要ですが、
あまりカシコマッタ文章はお勧めではありません。
時候の挨拶、日ごろお世話になっているお礼
値上げの理由も書かなくては
とか書いているサイトもありますが
あまりお勧めしません。
私が実際に気を付けていることは
文章は簡潔に短くです!
文字がビッシリで長くなると
読んでもらえません。
どんなお知らせでも同じです。
まずは読んでもらう!
その為には簡潔に分かりやすく
短い文章にするのが良いです。
丁寧な文章が良いと思って
挨拶文から書き始めると
長くカシコマッタ文章になります。
値上げの理由も長くなると
言い訳がましくなるんです。
理由はサラッと流して
簡潔に分かりやすくする事です。
値上げを申し訳ないと謝る人もいますが
謝る事もないです。
申し訳ない申し訳ないごめんなさい・・・
の気持ちが入りすぎると
書いていくうちにドンドン
重苦しい文章になります。
例えば
新秋の候、〇〇様におかれましては益々ご健勝の事とお喜び申し上げます
平素は当店をご利用いただき誠にありがとうございます。
この度は大変心苦しいお知らせです。
当店も開業以来20年間
オープン当時の料金を据え置き
維持してまいりましたが
材料費、固定費、人件費を始め
水道光熱費など諸物価の高騰により
値上げをせざるを得なくなりました。
お客さまには大変ご迷惑をおかけして
申し訳ないのですが
値上げをさせて頂く事になりました。
これは、実際にあるサロン様が書いた文章です。
相当、悪いことをしたような気持になります。
料金改定は何も悪いことではありません。
商売は利益を出さないと
やっていけません。
ちゃんと利益を出せる料金にすることは
悪い事でありません。
健全な経営を維持していくことは
お客様のお役に立つ事なのです。
値上げする事によって
お客様が得るメリットを伝えましょう!
料金改定後は
お客様にとってどんな良い事があるのか?
料金が上がった分は
提供する価値も高くなる
価値に合った料金なら
お客様も納得します。
提供する価値を上げる事
お客様に対する思いなどを書きます。
そして、最後に
忘れちゃいけない大事なことがあります。
文章を読んだお客様に
どういう行動をしてほしいか?
を書きます。
例えば
予約してほしい。
電話ください。
注文してください。
予約サイトを見てください・・・
など、お客様にどうしてほしいかを書いておきます。
もちろん、
サロン名
連絡先 電話番号 アドレスもお忘れなく
ではまた~