あなたは何時ハサミを置きますか?
美容師の老後って考えたことがありますか?
若いうちはあまり考えないと思いますが
子育ても終わり
自分の体力が落ちてきたら、
老化を感じ始めます。
この先どうなるんだろう?
何時まで働けるのだろう?
なんて考えます。
ハサミを置いて経営者になる人もいれば
サロンワークかが好きで最後まで技術屋の人もいます。
最初から人生を計画的に進めていく人
経営の勉強をして事業拡大して
組織を作り経営者になる立派な人もいます。
が
計画通りに人生が行くことはまれであります。
辞めていく人、
やめざるを得ない人も多いです。
何時しか別の仕事に転職する人もいる。
老後は年金生活で慎ましく暮らす。
色々な選択肢がありますが
年を取っても、体が動くうちは
美容の仕事を続けたいという人も
多いのではないでしょうか?
まさに私が仕事を続けたい考えでありまして
還暦を過ぎてもなお現役を続けています。
私の現在の状況は、決して計画通りではなく
流れ着いた結果です。
私は運よく
最後まで続けられそうな状況になりましたので
この状況をシェアしながら
50代からの美容師の働き方のヒントをお話しします。
今回の話は、美容師の老後に興味がある人
最後まで現役でサロンワークをやりたいと
思う方に参考にしていただけたらと思います。
50代からの美容師の働き方ポイントは3つあります。
３つのポイント
◆時短
◆高単価
◆客を絞る
老後に働く目的は、楽しく生きるためであり
楽しく生きるために必要なことをそろえるためです。
必要なことは3つ
時間・お金・健康
美容師とは肉体労働であります。
長時間労働低所得にも耐えてきた体力も弱ってきます。
60歳を過ぎると体力がガクンと落ちます。
8時間立ちっぱなしは、厳しくなった来ます。
身体がつらいと楽しくない
気力も続かない。
若いころと同じように働くと健康を害します。
意識的に
若いころの働き方とは変える必要があります。
20代 デビューしたての頃は
時間もお金もなくても生きていける。
スキルアップの為に大量の経験が必要
どんどん客数をこなして技術を磨いたら良いです。
30代 子育てママ美容師の頃
お金も時間も必要、子育て時間を取りながら
仕事も沢山したいという矛盾した気持ちと
子育てと仕事-の両立に悩み、焦りながら過ごしました。
40代～50代 教育費、情宅ローン、サロンの運転資金
人間関係も複雑になってくるし
お金の出入りも忙しくなります。
毎日真剣に生きているだけで
人間が成長し、技術にも磨きがかかるころです。
技術、人格ともに充実して稼げる年代です。
私自身も一番良く働いて、数字も上げることが出来ました。
55歳から58歳が最高潮に働いて売り上げました。
しかし、自信があった体力もいつの間にか弱り
還暦を過ぎると途端にガタが来ます。
ここからは健康一番です。
人生後半、残り少なくなってきます。
残されて時間を楽しく生きて
人の役に立てる人間であり続けたい
と思うようになりました。
老後は引退してゆっくり～という選択肢もありますが
私は、引退しないという選択をしたい!!
最後までサロンワークをしたいと
ひそかに考えています。
老後もお客様が来てくれるかぎり
仕事を続けたいのでする
無理のない形態にしておこうと思います。
共感されて方は以下ご参考に～
50代からの美容師の働き方
３つのポイントを意識する。
◆時短
◆高単価
◆客を絞る
自分に合う客層に絞ると楽しくサロンワーク
時短で高収益、時間もお金にも余裕が出来ると
楽しい老後が待っています。
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