お客様に出すダイレクトメールですが
反応を上げる為には4つのコツがあります。
結論から言うとポイントは4つ
①目立たせる
②文章は短く
③分かりやすい言葉を使う
④どうして欲しいかを明確にする
一番大事なのは
①目立たせる
例えばDMハガキですが、
お客様ってすべて丁寧にチェックしてくれません。
何なら捨てられるかもしれないのです。
これ、自分に置き換えたら良く分かりますが
あなたは、
多くの郵便物を全て丁寧にチェックしますか?
役所から来たものなどはチェックしますが
宣伝臭いものはまとめてポイッとされる確率が高いのです。
なので、
他の物より目立って、捨てられないようにする。
目立つ為にはどうするか?
綺麗な色にするとかありますが
手書きが良いのです。
最近はネットで事が済む時代
手書きが少なくなっていますからこそ
手書きは逆にとても目立つのです。
忙しい美容師さんには手書きは大変です。
なにも全部手書きにすることはなく
1.2行でも良いので手書き部分を付け足す。
これだけでもずいぶん違います。
②短い文章「文字数を少なくする」です。
文章を書く前に頭に入れておいて欲しい事があります。
それは、
お客様は
読まない!
ちゃんと理解しない!
忘れる!
一生懸命書いた手紙でもちゃんと読んでくれないのです。
これも自分にら置き換えると分かります。
あなたは
長文の説明書とか、パンフレットの説明文って
端から端まで読みたいですか?
もうねぇ～読むのってめんどくさいんです。
読むのが得意な人はまれにいるかもしれませんが・・・
長文の細かい文字、私は読むのが面倒です。
特に老化してロウガンになってからは
読めないのです(笑)
お客様が私のような年齢で
ロウガンになっていたら多分同じです。
なので、
出来るだけ短い文にすることが第一条件
一番伝えたいことを短く伝える
書きだしから
「セールの案内」
「お休みのご案内」
「そろそろ白髪が目立っていませんか?」
と、言うような感じです。
良く聞かれますが時候の挨拶とか要りません。
伝えたい必要な事だけにしてください。
③分かりやすい言葉を使う
これは専門用語などを使わない
または難しい表現はしないという事です。
たまに、自分の知識をひけらかしたいのか
横文字や、専門用語を使いまくる美容師がいますがNGです。
あんたの賢いのは分かっているから
お客様には、お客様の使う言葉を使ってください。
相手に分かる言葉で簡単に理解できるようにする。
④どうして欲しいかを書く
これはどういうことかと言うと
DMを読んだ後お客様にどう行動して欲しいのか?書くのです。
例えば
お電話ください。
メールください。
予約してください。
と言うようにお客様にどう行動して欲しいか
明記するのです。
サロン名・電話番号・担当者名
そんなことは分かっていると思ったあなた
これ、案外忘れがちです。
コンサルをしていると面白い例があるのです。
先に教えた手順でサロンさんが作ったDM
私が添削をするのですが
DMの内容はとても良いものを作っていました。
完璧やん! と読み進めていくと
最後に
サロン名も 電話番号も書いてないことがあります。
結構な頻度でこのような事があるのです。
DMでお客様の反応を上げたいなら
是非4つのポイントを押さえてください。
サロン名、電話番号忘れずにッてことです。
まだ間に合います
美容室がもらえる持続化補助金
コロナ後の新規集客
サロン現場で４2年
最前線で使っているノウハウを提供して
美容師さんをサポートしています。
何からすれば良いのか無料で学べる
ＬＩＮＥに登録して即実践してください。
著書～こちらも参考になります。
電子書籍 前編326円（税込） 後編330円（税込）
短時間営業で高単価
お客様にも喜ん貰えて
で家族も幸せに出来る美容師人生を
一緒に楽しみませんか?
メルマガではカウンセリングの方法から学べます。
登録がまだの方は是非どうぞ↓
オーバーストアが止まらない美容業界、
独立したもののお客様が来ない。
売り上げが上がらないから値引きに走る。
無理して長時間労働を続け子どもや家族を犠牲にした結果が家庭崩壊!
華やかに見える美容業界の裏での悲しい真実があります。長時間労働。低所得で苦労している同業者を助けたいという思いで書きました。みな同じようなところで失敗します。美容師歴42年の著者もたくさんの失敗を重ねて来ました。その体験から学んだ小さいサロンの経営術をすべて公開します。
【高収益5時まで美容室アカデミー】主催井上信子