今日は1日中、
花粉にさらされないように
引きこもってある作業をしていました。
昨日の続きです。
===美容室で嫌だったこと===
今日のご新規さまは
『あなたの髪質ではこのスタイルは出来ません。』
と言われたて嫌だったそうです。
詳しく聞くと
雑誌写真の切り抜きを持参して、
『こんなイメージのスタイルにしたいんです。』
と伝えたところ上記のような返答が
それも即答で!
『若い、駆け出しの男性性美容師が上から
目線で言ってきたの!
全く美容師さんってものの言い方も知らないのね!』
と
怒りの矛先は全美容師です。
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こんな時なんて言えばよいか~?
会話に間違いも正解も無いのですが・・・
私ならこんな風に言うよっ
ってのを書いて見ようと思います。
①受け止めて⇒
②深堀して⇒
③提案して⇒
④選択してもらう
①まず受け止める
『あらっ、ステキなスタイルですねっ~』
とか
『こういうスタイルがお好きなんですね!』
②お客様の思いを深堀する
『このスタイルの好きなところを
もう少し具体的に教えてください。』
その他
お手入れ方法など過去を聞く
③方法を教える提案する
『このスタイルに近づけるには方法は3つです。
・1つ目は、ボリュームを少し抑える為に軽くストレートにする
こうしておけば、普段のお手入れも簡単になります。
・2つ目は、明るめのカラーを入れて軽さを出す。
見た目が軽くなねので気にされている髪の量は
軽く見えると思います。
・3つ目は、カットでスタイルをつくるので
ご自分でスタイリングするときに頑張っていただく。
スタイリング剤を使われるとわりと行けます。
もちろんセットする方法は教えますよっ!
ストレートやカラーをすると時間と料金も変わってきます。
お客様のご都合で選んでいただければと思います。』
④選んでもらう
というような流れで
カウンセリングを進めています。
切り抜きを持参されるお客様も
単にイメージを伝えたいのであって
即答で
『あなたの髪質ではこのスタイルは出来ません。』
は、お客様もムカつくでしょうね。
会話の基本ですが
相手の気持ちを考える。
コツは
思ったことをストレートに言わずに
言い換える言葉を探すのです。
その髪質では無理⇒
⇒出来る様にするにはどうするかに言い換える
試してみてください。
他にも、
『こう言えば良いよっ』とか
『私ならこう言うよっ』
というような意見があれば教えてください。
同じことを伝えるにも
言い方、伝え方はいろいろあるんです。
私も若いころはなんて言って良いのか分からず
悩みましたが、今は年の功で
色々な場面の対応方法を身に付けました。
長年の接客経験と、
過去に学んだ心理カウンセリングの
ノウハウを使って進めて行く会話で
信頼関係を築く方法があります。
私ならこう言うよっ!
これを集めて出版しようかなぁ~
なんて考えています。
★ここであなたにお願いがあります。★
こんな時なんて言ったら良いのか?
悩んだ場面や、
上手くいかなかったことを
メールで送ってください。
こちらから⇐ここをボッチ
送っていただいたら必ず返信いたします。
さて、今月は博多で勉強会です。
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